「ロングバケーション」など知られる人気脚本家、北川悦吏子氏(46)の初監督映画「ハルフウェイ」(来年2月公開)の完成披露試写会が9日、都内で行われた。

 卒業間近の男女高校生(北乃きい、岡田将生)の切ない恋愛を描いた作品。北川監督は「きいちゃんと岡田くんは芝居が終わっても、延々と演じ続けていて。すごい迫力で泣きましたね」としみじみ。一方、岡田は「カットが聞こえなかった」。北乃も「カットを待っていてお芝居していたんですけど」とポツリ。北川監督は「そうだったんですか!?

 どこでカットをかけていいのか分からなかった…」と明かされた真実に絶句していた。

 プロデューサーの1人、岩井俊二氏(45)は北川監督について「好奇心旺盛で質問も細かく、こうやって作りたい、という気持ちが高いところにあった。巻き込んで撮らざるを得ない状況を作ったのは、(初監督作)『ハルフウェイ』では満点。これからもどんどん頑張って」とエールを送った。