女優中山美穂(39)が主演映画「サヨナライツカ」(イ・ジェハン監督)のヒットを受け、在住するパリから帰国して、2月6、7日に東京、大阪、名古屋、福岡の4都市で舞台あいさつを行うことが1月31日、分かった。日仏間と国内移動を合わせると、数日間で2万2300キロの強行スケジュールだが、ファンの声、作品の反応を再び聞けることを楽しみにしているという。

 中山が東京と大阪以外の都市に行くのは11年ぶり。関係者によると、99年のライブツアー以来という。4都市8劇場で舞台あいさつを行うが、生ミポリンを見られるのは計3000人。貴重な舞台あいさつになる。

 中山は12年ぶりの映画出演で反響の大きさを感じた。1月23日に公開されると、レディースデーには満員になるなど反響は大きかった。動員数が、ハリウッド大作「アバター」に次いで2位になった日もあった。初日のイベントを終えパリに戻っていたが、ファンの声に押された製作側のオファーで、10日ほどでとんぼ返りすることになった。

 急きょ帰国を決めたのは、観客へのお礼と、作品への反応をもっと知りたかったからだという。中山は普段は、仕事をする期間と、夫の辻仁成氏、長男と過ごす時間をきっちり分けているが、「サヨナラ-」は辻氏の原作作品でもあることから、喜びもより大きかったようだ。イベントが行われる劇場や詳しい時間は、映画の公式サイトで発表される。