【ロサンゼルス4日(日本時間5日)=千歳香奈子通信員】米俳優シルベスター・スタローン(64)がこのほど、監督、主演した映画「エクスペンダブルズ」(10月16日公開)の会見を行い、プレミアイベントに出席した。スタローンと並ぶ2大アクション俳優の1人でカリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガー(63)との初共演も話題の作品で、2人のツーショットも実現した。ほか共演したブルース・ウィリス(55)ミッキー・ローク(57)がサプライズで出席した。
会見でスタローンは、シュワルツェネッガーとの共演について、これまで10回以上の話があったことを明かした。
「実現しなかったのは、お互いに好きじゃなかったから。でも、競争が終わって彼が知事になって友人になったんだ。映画を作ったら出てよと話をして、実現したんだ」と語った。シュワルツェネッガーはほぼノーギャラで出演を引き受けたとも言われている。
同イベントでも、シュワルツェネッガーは上映前のレッドカーペットには登場しなかった。だが、プレミア上映後にはファンの前に姿を見せ、スタローン、ウィリスとのスリーショットが実現した。3人の共演は初めて。
同作もウィリスを加えた3人のシーンが見どころだ。ほんの数分だが、共演することはないと思われていた3人の貴重なシーンで、スタローンは「長い年月がかかったね。親友が再会したようで、うれしかったよ。最初で最後」と感慨深そうだった。
傭兵(ようへい)集団を描いた同作では、アクションも激しく、スタローンもひたいを切ったり、右足を負傷するなどけが続きだったが、痛み止めを打ちながら撮影を続けた。「『アバター』のあとは、みんな『CGはもうやめよう』と思ったはず。シンプル、リアルに戻ると思うよ」と、体を張ってきた自負をのぞかせた。【スタローン、シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスの歴史的3ショットは8月6日付日刊スポーツ芸能面に掲載されています】




