24日に胆管がんで亡くなった川島なお美さん(享年54)が、13年7月に病気が判明した際、「余命1年」を宣告されていたことが25日、分かった。

 同じ所属事務所のタレント山田邦子(55)が同日、TBS系「白熱ライブ ビビット」に生出演して明かした。山田は川島さんの夫、鎧塚俊彦氏とは家族ぐるみで親しくしており、同氏から話を聞いたという。

 川島さんは病気が分かってからも「降板できないから」と舞台出演の予定をこなし、昨年1月に手術を行った。結果的に、手術まで半年間を要してしまったことについて、山田は「鎧塚さんは『悔やまれる。早く行けばよかった』と言っていた」と心痛の面持ちで語った。