アイドルグループSexy Zoneの菊池風磨(21)が、ジャニーズ事務所に入ることになったエピソードを明かした。

 菊池は20日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP」に出演。ジャニーズに入るきっかけとなったオーディションを振り返った。

 中学2年当時の菊池は、ジャニーズに入りたいという思いはあったものの、そのためのダンスレッスンなどは受けていなかったという。オーディションを受けた際にダンスを踊らされたが、「前にいる先生の踊りを真似するだけなんですけど、分からなすぎて」うまく踊る事ができずにヘラヘラと照れ笑いを浮かべていると、先生から「前に来い」と呼ばれて踊らされ「公開処刑のような時間を過ごした」と苦笑いを浮かべて振り返った。

 そんな中、「掃除のおじさん」と思しき人物が近寄ってきて「キミ、ちょっとご飯でも行く?」と誘われたという。「新手の誘拐かと思った」という菊池だが、なんとそれがジャニー喜多川社長だったそう。食事の席でジャニー氏から「明日からよろしくね」と言われ、ジャニーズ入りが決まったとことを明かした。