タレントのおかもとまり(27)が、待機児童問題に直面し、苦しい心境を明かした。

 おかもとは15年8月に第1子となる男児を出産。昨年から子どもを預ける保育園を探しているが、16日のブログで「昨年、全落ちした保育園。今年は、、、、保留」との通知を受け取ったことを報告し、「今年こそは、同じ年の友達たくさん出来るかなと思っていましたが。ばあばにも負担かけられないし、やっぱり打ち合わせや仕事現場でも歩きたくなる年頃だし。待機児童って言葉が身に沁みます。苦笑」と苦しい状況をつづっていた。

 28日放送のフジテレビ系「バイキング」に出演し、「本当に相当ショックで。2年連続だったんですよ」と語ったおかもと。1年目は申込みの際に、職業欄に芸能活動のみを記載したことで「これがちょっと悪かったのかな、不定期の仕事だから」と反省し、今回は自ら起業した仕事についても記載して臨んだという。育児のかたわらでビジネスと芸能活動を並行して行っており、さらに夫とも共働きであるという状況ながら、落ちたという事実に落胆した。