落語家の立川志らく(53)が、出演した番組での態度が悪かったとしてネットで炎上したことについて釈明。共演したタレントのりゅうちぇる(21)から謝罪を受けたことも明かした。

 志らくは5日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演。ほかの出演者たちのトーク中も無表情だったことから司会の雨上がり決死隊、宮迫博之に「志らく師匠、なんにも笑わない。怖いイメージある」と指摘されたが、本人は「緊張して、どうしましょう」と語っていた。

 その後、りゅうちぇるが妻でモデルのペコとの新婚生活をのろけている時にも、フットボールアワーの後藤輝基が「お前がしゃべってるときの(志らく)師匠の顔、見てられへん」と、志らくの仏頂面をネタに。りゅうちぇるは普段通りざっくばらんに、志らくの肩をたたき「よろ~。よろしくね」「LINE教えて」などと声を掛け、苦笑いされていた。

 志らくのそうした態度は、一部視聴者に悪い印象を与えてしまったようで、「立川志らく、そんなに嫌ならテレビに出なくていいと思う。こっちも見たくないしね」「立川志らくもテレビ的な笑いに付いていけねーならテレビ出んなよ。見てて不愉快だよ」「立川志らくみたいなやつを老害って言うんだろうな」などと手厳しい意見が噴出した。

 志らくは6日にツイッターで「昨日は行列に関して志らくが炎上したそうでファンの皆様にはご心配おかけしました」と言及。「私はいつも通り、いやかなり緊張してと言うのもああいう空間に慣れていないからそれが不遜な態度に見えたみたいです。でもスタジオの空気はとっても良くスタッフも喜んでくれた。テレビでは悪く見えてしまった。陳謝」と釈明した。

 さらに「りゅうちぇるくんは終わってから失礼な事を言ってごめんなさいと言ってきた」と謝罪を受けたらしく、「私は全然不愉快ではないからとんでもないと返した」とやりとりを明かした。