落語家の立川談志(74)が21日、都内の文化放送で1時間のラジオ特番「談志なう」を収録した。糖尿病の療養から高座復帰した今年4月以来、初のラジオ出演。しわがれ声ながらも元気に話し続け、「今」、「昔」、「未来」について語った。今後については「まあ成り行きですけどね。いくらか金も稼がなきゃいけないからね。(ラジオで)対談をすると。それでショーは出来上がっちゃいますから」と話し、今後もラジオ出演を続ける意向を明かした。

 収録終了後、今後の芸能活動の予定を聞かれ「この声なら、ラジオは何とかなる。声帯にコラーゲンを注射しているんだけどね。あとは雑誌への執筆と、対談とか。この間は(北野)武と(爆笑問題の)太田と3人でやった」と明かした。落語については「しゃべっている言葉にまだ無理がある気がする。言葉につらさがある。舞台の声が出てこない」と、高座復帰には消極的だった。

 この番組は27日午後6~7時に放送される。

 [2010年6月21日20時44分]ソーシャルブックマーク