98年から日本ユニセフ協会大使を務めている歌手アグネス・チャン(54)が11日、都内で生誕100周年記念「マザー・テレサ愛の世界展」のトークショーとサイン会に出席した。病気や飢餓に苦しむ人々に生涯をささげたマザー・テレサを敬愛しており「日本は平和で豊かに見えるけど、苦しんでいる人もいる。一個人が世界の貧困、戦争、環境問題の大切さを考えなければならない」と、約500人の観客を前に訴えた。

 [2010年8月11日18時30分]ソーシャルブックマーク