4日に保釈された俳優押尾学被告(32)の弁護団が、合成麻薬MDMAをのんで亡くなった田中香織さん(享年30)の遺族に対し、6日にも話し合いの申し出をする方向であることが5日、分かった。保護責任者遺棄罪で懲役2年6月の判決を受けた押尾被告は、無罪を主張する一方で、田中さんを救えなかったことへの道義的責任も感じており、墓参りと遺族への面会を強く希望している。弁護団は遺族の感情を考慮し、まずは民事的な保証を含めた誠意を見せ、理解を求め、最終的には示談を交わしたい意向のようだ。

 [2010年10月6日6時1分]ソーシャルブックマーク