ゲームからアニメ、舞台へと展開してきた「戦国BASARA」の実写テレビドラマが9月(予定)からBS-TBSで放送されることが16日、ロケ地の山梨県韮崎市で発表された(MBSは7月12日、深夜1時25分よりスタート)。

 タイトルは「戦国BASARA-MOONLIGHT

 PARTY」。発表会にはダブル主演の伊達政宗役の俳優林遣都(21)と真田幸村役の俳優武田航平(26)、織田信長役で出演する歌手GACKT(38)が出席。林は「原作が絶大な人気ゲームで、キャラクターもみんなかっこいいので、すごく不安でしたが、頑張っていきます」と抱負を語り、武田は「ゲームをやったことあるけど、さすがに実写化は無理だろうと思ってましたが、撮影が始まってみたら手応えは感じています」と話した。

 悪役の織田信長役を演じるGACKTは「悪い信長を演じられるのは良い。世の中僕のことを悪い人だと思ってくれる方が私生活楽になるんで。プライベートはいいやつなんですけどね」と話し、取材陣を笑わせた。