BS日テレの赤座弘一社長が7日、東京・麹町の本社で定例会見を行い、今後、韓流ドラマの放送本数を減らしていく方針を明かした。

 8月15日、韓国人俳優ソン・イングクらが水泳リレーで竹島に到着したことを受け、BS日テレではソン主演の韓国ドラマ「神と呼ばれた男」の放送延期を決定した。その後について、赤座社長は「さまざまな反響がありました。放送のめどは全くたっていません」とし、「韓国ドラマが多すぎるのではという声もある。少なすぎるという声はないので、今後、(韓流ドラマを)少なくしていく方向になると思う」などと語った。