春恒例の「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が6日、香川県琴平町の「旧金毘羅大芝居」(金丸座)で21日までの日程で開幕した。今年で29回目。
昨年6月に四代目を継いだ市川猿之助の襲名披露公演で、三代目猿之助の代表的な演目の一つ「義経千本桜
川連法眼館の場」を上演。
ほかに明治期以降に作られた新歌舞伎の「鳥辺山心中」や、猿之助が男女2役を演じる「奥州安達原
袖萩祭文」など演目は計5本。
1835(天保6)年に建築された旧金毘羅大芝居は現存する日本最古の芝居小屋で、1970年に国の重要文化財に指定されている。
高松市の会社員大田真美さん(30)は「人気公演でチケットを取るのが大変だったが、歴史ある芝居小屋で本物の歌舞伎を見ることができて感激だ」と話した。




