宝塚歌劇100年イヤーの第1弾新人公演「眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-」が21日、兵庫・宝塚大劇場で行われ、成長著しい星組5年目の若手男役、礼真琴が主演を務めた。

 礼は、元サッカー日本代表・浅野哲也氏の娘。本公演ではトップ柚希礼音が演じるナポレオンにふんし「男らしさを意識しすぎて、おけいこで声がどんどん低くなってしまっていた。でも今日は感情のままにお芝居ができた」と、自らに合格点。抜群の歌唱力、華のある立ち姿でファンを魅了した。

 ヒロインを務めたのは礼と同期の娘役、妃海風。昨年はバウ公演で、劇団理事で専科スターの轟悠、星組期待の男役スター真風涼帆の相手役も経験しており、安定感のある芝居運び。妃海は、同期コンビでの主演に「緊張する場面もあったんですが、(礼の)目を見てほっとできました」と笑顔を見せていた。東京宝塚劇場の新人公演は2月27日。