歌手華原朋美(39)が13日、フジテレビ系「とくダネ!」に生出演し、明治天皇の玄孫で慶大講師竹田恒泰氏と、交際を前にして関係に終止符を打ったことなどについて語った。

 手づくりしたバレンタインデーのチョコレートを渡しながらの決断を司会の小倉智昭に突っ込まれると、「真面目に一生懸命に作りました。彼のために。すごく好きでしたから。だけど、おいしかったかどうか返事もいただいていません」と明かした。

 さらに「チョコを渡すということは愛の表現ですよね。このまま交際していこうというつもりで作ってたの」と突っ込まれると、「はい。そうです。腹をくくってました。でも、いろいろありまして、後から言わせてもらいました。レベルが違うところもあって」などと回答。小倉の「まあ、『メダルを噛むな』と言った人ですからね」「でも、竹田さん一生懸命だったのに」などの振りには「そうですね」「あっ、でも、私の方が一生懸命でした」などと複雑な女心をのぞかせた。

 華原はこの日、12日リリースのカバーアルバム「MEMORIES」のPRで同番組に出演し、収録曲でglobeの「DEPARTURES」を生披露した。同曲を手掛けた元恋人小室哲哉(55)への思いなども語った。