俳優要潤(32)が31日、都内でこの日公開された主演映画「劇場版タイムスクープハンター」(中尾浩之監督)の舞台あいさつを行った。

 09年に第1シリーズが始まったNHKの歴史教養ドラマの映画版。番組でも主演の要は「役者人生12年目になるが、約半分はこの作品と歩んできた。自分の分身のような作品。今日を迎えられて胸がいっぱいです」とあいさつした。

 テレビでも共演する杏(27)は「作品のファンでテレビにも映画にも出演できて感慨深いです」。時空ジャーナリストがタイムワープ技術を用いて歴史の真実を追いかける作品。

 要は「テレビでまた次のシーズンがあるような情報も」と時空ジャーナリストとして得た“スクープ”を明かした。他に共演の夏帆、時任三郎、上島竜兵、カンニング竹山も舞台あいさつを行った。