米俳優ブラッド・ピット(49)が、黒人奴隷を描いた映画「12

 イヤーズ・ア・スレーブ」で参加しているカナダ・トロント国際映画祭で「もし今後映画に出演しないことになったら、これで終わりだと言わないとね」と、引退宣言とも取れるコメントをして話題になっている。

 ピットはかねて、「50歳で俳優は引退して映画製作に専念したい」と語っており、今年12月で50歳を迎えるピットにとって今作が最後の作品になる可能性もあると米メディアは報じている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)