妊娠3カ月が明らかになったタレントMEGUMI(26)とロックバンドDragon

 Ashのボーカル降谷建志(29)が、7日にも婚姻届を提出する。関係者によると、現在2人が進めている必要書類の準備が整い次第、届けを出す予定。日取りに特別な意味はなく、準備の遅れがあれば8日以降にずれ込むが、2人とも早めに申請を済ませたい意向という。提出後、連名のファクスやDragon

 Ashの公式ホームページなどで結婚を正式発表する運びだ。

 結婚が明らかになった6日、都内の自宅玄関から出てきた降谷は、取材には応じなかったが「おめでとうございます」の声に「ありがと」とうなずき、笑みをこぼした。2人は昨秋から都内の一軒家で同居しており、表札には2人の姓が連名で掲げられていた。また、降谷の父で俳優古谷一行(65)の自宅では、降谷の母とみられる女性が「お相手(MEGUMI)の方に聞いてください」とインターホン越しに話した。

 また、MEGUMIと義父となる古谷の“2ショット”が、共演するNHKのドラマ「上海タイフーン」(9月13日スタート、土曜午後9時)で収録されていたことが分かった。同ドラマは木村多江が演じる仕事と恋人を失った主人公が中国・上海に渡り服飾メーカーを起業する物語。MEGUMIは友人役で、古谷は主人公の父親を演じる。

 収録は5日に行われ、2人は10月18日放送予定の最終回のラストシーン近くで初対面の設定で、MEGUMIが「お父さんですか」と声をかけ、古谷が「娘がいつもお世話になっています」と答えるという。実生活では息子が世話になる。