モト冬樹(58)が4日、日刊スポーツ1日付芸能面の「モト冬樹

 セックス中毒だった」報道に、「おれは中毒なんかじゃない」と訴えた。著書「寝ない関係」(ワニブックス、8日発売)について、「セックス中毒だった

 50歳過ぎて『友だち以上、恋人未満が最高』の境地」と報じられると、知人から問い合わせが殺到したという。「確かに若いときはたくさんエッチをしたけど、相手を知る手段であってエッチ目的じゃない。『中毒』じゃ、まるで病気みたいじゃないか」。報じた紙面を手に涙を浮かべんばかりに訴えた。

 来年には結婚を控えており、1度付いた悪いイメージは、もう“モト”には戻らないと懸念。「彼女がかわいそうだろ!

 娘だっているんだぞ!!」。怒り心頭のモトにおそるおそる聞いてみた。「『もう許さん!』の『もう』は毛(もう)ですか?」。「バ、バカヤローッ」。「えっ?

 『ハゲヤロー』ですか」。「……」。

 モトはまじめに「男女論」を記した「寝ない関係」だと強調した。

 [2009年12月5日9時33分

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