シンガー・ソングライター岡本真夜(36)が14日放送のテレビ朝日「ミュージックステーション」(金曜午後8時)に生出演し、中国・上海万博のPRソングの盗作騒動で注目されている「そのままの君でいて」を歌うことが5日、分かった。岡本が同番組に出演するのは約8年半ぶり。同曲は26日発売の15周年記念盤にファンの要望で急きょ収録されることが決定している。騒動後、テレビで同曲を歌うのは初めてで、岡本のコメントも注目される。

 中国・上海万博のPRソングの盗作騒動で注目が集まった楽曲を、岡本がテレビで生で歌うことになった。岡本が「ミュージックステーション」に出演するのは、01年12月7日に「ハピハピ

 バースデー/愛しき人よ~remenber

 me」を歌って以来、約8年半ぶりとなる。

 「そのままの君でいて」は97年1月16日に発売された。13年前の曲だが、盗作騒動以来、携帯配信サイト「着うたフル」のチャートで5位まで急上昇。15周年記念として発売されるベスト盤「My

 Favorites」には当初、同曲の収録が予定されていなかった。しかし、今回の騒動を発端に所属事務所とレコード会社に「『そのままの君でいて』はベスト盤に入らないのか」といった問い合わせが1000件以上殺到。急きょ発売日を延期してベスト盤に収録されることが決定した経緯がある。

 今回は15周年の記念年を迎えた岡本に「ミュージックステーション」から出演依頼があった。双方で協議した結果、アルバム収録曲であり、配信チャートでも上位を席巻した同曲を披露することになったという。「ミュージックステーション」はチャート上位の人気アーティストが出演し、ヒット中の新曲を披露するケースが多い。13年4カ月前に発売された楽曲を歌うのは番組史上、例がないという。

 岡本は騒動以来、京都のライブイベントに出演したが同曲は歌唱していなかった。8日に都内で15周年記念ライブが予定されているが、同曲を歌うかどうかは当日まで分からないという。だが、茶の間に同曲の生歌が流れるのは騒動後、初めてとあり、歌う前のトーク部分とともに、注目を集めそうだ。

 [2010年5月6日6時36分

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