歌手森進一(62)と小室哲哉(51)の異色の初競演が実現した。20日、横浜ランドマークプラザのガーデンスクエアで、森の45周年記念曲「眠らないラブソング/道標」の発表会が行われ、プロデュースした小室がゲスト出演した。

 特設会場には、事前に整理券を得た約150人が陣取った。ほとんどが50~60代の森のファン層。もっとも、ランドマークの利用客も合わせると吹き抜けの各階に計約1800人が集まった。その中で小室はシンセサイザーを演奏。かつてTRFやglobeらを従え数万人のイベントを行った小室にとっては初の空間だったが、「いや~、恥ずかしいですが、うれしいです」とはにかんだ。

 知人を介して初めて森とのタッグが実現し、小室は森の声をコンピューターに入れて分析したという。「森さんの声は天然記念物。世界を探してもいない。(鳥の)トキ並みです」。森は「今の時代という風を感じます。私もその風に乗りたい」と話した。

 [2010年6月21日8時41分

 紙面から]ソーシャルブックマーク