メンバー全員が東大生のイケメン6人組インストバンド、ソノダバンドが20日にアルバム「ルネサンス」でメジャーデビューする。東大生のバンドがメジャーデビューするのは初。バイオリン、チェロ、ピアノ、ギター、ベース、ドラムが織りなす斬新な音楽は、すでにロックフェスティバルでも話題で、複数のレコード会社が争奪戦を繰り広げた。個々の演奏技術も高く、偏差値だけでなくパフォーマンスでも音楽界をにぎわす逸材になりそうだ。
異色のインストバンドがメジャーデビューする。ドラムの小山田和正だけは既卒者だが、他の5人は現役の東大生だ。学力だけではなく、演奏力も高いのがソノダバンド。リーダー園田涼のピアノをはじめ、熱田哲のバイオリン、橋本怜のチェロは音大生以上の演奏力で、ベース、ギター、ドラムもエッジが効いている。園田が作曲し、6人の楽器で織りなすジャズ、ロック、クラシック、ポップの要素を含んだ斬新なサウンドは、ロックフェスティバル「サマーソニック」でも複数の大手レコード会社から高い評価を得た。
当初は趣味レベルでの活動を考えていた6人だったが、ビクターエンタテインメントからのデビューが決まり、音楽の道で生きることを決意。園田は「今年3月、アメリカでライブをやったらかなり手応えがありました。メンバー全員で会議して『音楽で行けるのなら、音楽をやってみたい』と。就職活動を終えて内定をいただいたメンバーもいたのですが、後戻りはできません」とキッパリ。
園田、熱田、橋本は灘高出身で当時から楽器のセッションで学園祭をにぎわせていた。大学のサークルを通じて現メンバーの編成へと進化した。メロディーメーカーの園田は、中学時代からジャズを習いバークリー大への進学を目指したほど。親に反対され東大に進学したが、ジャズを学んだ経験は今の楽曲に生かされている。
既に未発表曲は70曲以上。デビューアルバムはiTunes
Storeで世界配信も決定した。園田は「目標は日本武道館公演と世界ツアー。世界でライブをやりまくりたい」。結成4年目でつかんだ大きなチャンス。学業との両立で音楽の世界でもトップを目指す。
[2010年10月11日8時46分
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