歌手松山千春(55)がこのほど、東日本大震災で被災した東北でのコンサートツアーをスタートさせた。ツアーは10月5日発売の新曲「愛の歌」に連動したものだが、今春のツアーでは仙台公演と福島公演が中止になっただけに、千春にとって今回のツアーはこれまでにない感慨があるという。
チケットは発売と同時に完売。前半はギター1本の弾き語りで幕を開け、「君のために作った歌」をはじめ「もう一度」「時のいたずら」などを歌い、最後は「祈り」で締めくくる構成となっている。
千春は「亡くなった方々には心からご冥福を祈りたい。仮設住宅もできたけど、まずは立ち上がってください。そして毎日毎日を生きることが、どんなに素晴しいことなのか、楽しいことなのかを感じてほしい。強くなってくれることを期待している。それには、まず俺たちもそう生きていかなければならないのだと思う」などと現在の心境を語った。今日13日に福島・会津風雅堂で、17、18日に宮城・仙台サンプラザホール、20日に青森市文化会館で行われる。




