関西ジャニーズJrが7日、初の全国ツアー最終公演を東京・渋谷区のNHKホールで行った。北は札幌から南は福岡まで、8都市13公演で約3万1100人を動員。この日は主要メンバー12人が出演し、洗練された歌と踊りに加え、藤井流星(19)が「おもしろくなりたい」と書いた短冊を披露するなど、約3600人の観客を楽しませた。ユーモアあふれる言動に、ジャニーズ事務所社長、ジャニー喜多川氏(81)は笑い過ぎて涙目になりながらも断言した。
「芝居ができて、笑いは最高。歌もバッチリで、楽器ができる子も多い。いろんな意味で楽しみです」
関西を拠点にするデビュー候補生だが、人気は全国に浸透しつつある。関西のテレビ局でレギュラー番組を持つメンバーが多いほか、NHKBSプレミアム「ザ少年倶楽部」にたびたび出演。桐山照史(23)は、08年放送の日本テレビ系連続ドラマ「ごくせん」の出演などで、知名度を上げるメンバーも出ている。
今後も飛躍のチャンスが待っている。この日、20年ぶりの再演となる舞台「ANOTHER」に出演することが正式発表された。関西Jrが主要キャストを務める新作映画製作も決定。KinKi
Kidsや関ジャニ∞に続くCDデビューは未定だが、ジャニー氏は「(デビュー)しちゃいなよって感じですね」と言うほど、関西Jrの将来性を買っている。
この上昇ムードに、メンバーのテンションも上がる一方だ。重岡大毅(20)は「グイグイ行きますよ」と宣言。桐山は「僕らがここまできたのは、KinKi
Kidsさんがいてくれたから。壊さないよう、新しいレールを敷いていけるよう、頑張ります」と決意表明した。




