歌手中森明菜(60)が5日放送されたテレビ東京系報道番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」に出演。単独インタビューに応じ、平和への願いなどについて語った。
明菜は「WBS」の新エンディングテーマ曲「カサブランカ」を歌っている。同曲には平和の願いも込められているといい、明菜は「どうしてもその年々でいいこともあるんですけど、どこかでやっぱり悲しんでいたり、苦しんでいたり、悩んでいたりっていうかたが絶対いなくなくならないと思うんですね。家に帰って1人になった時に(そうしたことを)思い出して泣いちゃったりとか、“本当の暮らしは自分は辛いんだ”っていう人々に向けて、いろんな苦しみを味わっている人たちに少しでも元気を届けてあげたい、“明日があるよ”“きっと明るい未来があなたに訪れるよ”って思いながら、少しでも一日の癒しとして届けられるように…、と思いながら(歌詞を)書いていったつもりなんですけど」などと語った。
そして明菜は、今も終わりが見えない、緊迫化する中東情勢にも毎日、心を痛めているという。
明菜はそれについて「争っている間に傷つく人が1人でも少なく、“今日何人亡くなられた”っていうニュースを聞くと、早くどうにかならないかなって思います」と言いながら目を潤ませ、手で目頭をぬぐった。そして「みんなに少しでも元気が届いてくれたらそれだけで私は十分なんですが…みんなには本当に幸せていてほしいのでね」と祈るような表情で話した。同曲は世界中のあらゆる境遇の人を思って歌っているという。
明菜は7月、約20年ぶりとなるライブツアーを控えている。



