俳優原田芳雄(71)が11日、都内で、主演映画「大鹿村騒動記」(阪本順治監督、16日公開)の完成試写会に出席した。腸閉塞(へいそく)と誤嚥(ごえん)性肺炎を併発、さらに腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症のため、入院中の病院から駆けつけた。長女で女優の真由が車いすを押して登場、あいさつはせず、共演の石橋蓮司が「今日はどうもありがとう。どうぞごゆっくりご覧ください」と代弁した。タオルを握りしめた原田は、涙で頭を下げた。阪本監督によると、楽屋には医師が来ていたが「絶対戻ってくるからな」と話していたそうで、16日の初日あいさつにも出席予定。声がかすれているが、話はできる状態だとした。現在、病院では点滴と投薬治療を受けている。ほか大楠道代、佐藤浩市、松たか子、瑛太らが出席した。




