映画「アジアの純真」(片嶋一貴監督)の初日舞台あいさつが15日、都内で行われた。主演の女優韓英恵(20)は「(日本人と韓国人の)ハーフで、22歳に国籍を決めなくちゃいけないんです。昔から人間関係とかで、うまくいかないことがあって自分から逃げてきたんですけど、この作品を通して自分自身に真っすぐ向き合うことが出来ました」と作品との出会いに感謝。