日本代表が6日、W杯ロシア大会アジア2次予選アウェー・アフガニスタン戦(8日、イラン・アザディスタジアム)に向けて中立地のテヘランで練習した。冒頭15分だけ公開されたトレーニングの後、日本協会が指定した取材対応選手のコメントは以下の通り。

 DF長友佑都(28=インテルミラノ)

 「今日は攻撃の練習が多かった。この前の試合(3日カンボジア縁)の課題はミーティングで確認し、今日のトレーニングで修正することができた。1つ1つ積み重ねていきたい。これから予選はアウェーが続くが、言い訳をしていたら勝つことはできない。しっかりとコンディションを維持してチームに貢献したい。(FW武藤との左サイドのコンビについて)自分は前の選手に気持ち良くプレーしてもらえるようサポートしたい。自分をおとりに使って、FWの選手が中へ切れ込んでいくようなコンビネーションも増やしていきたい。環境、独特の雰囲気もあって難しいと思うが、日本代表としての誇りを持ってプレーしたい。(カンボジア戦は)あれだけチャンスをつくったのに3点しか取れなかった。今日はクロス、最後のフィニッシュの精度を高める練習ができたので、いい結果が出せると思います。勝利しか考えていないし、ここで引き分けたり、負けたら上へ進めない。しっかり勝って、内容も良いものにしたい」。