日本協会の田嶋幸三会長(58)が26日、都内で取材に応じ、日本女子代表なでしこジャパンの新監督について口を開いた。

 25日の女子委員会で、U-20(20歳以下)日本代表の高倉麻子監督(48)に候補が一本化され、この日午前、今井純子女子委員長(50)と会談。高倉氏を推されたとみられる。

 田嶋会長は「まだ(高倉氏だと)認めたわけじゃないですよ」と笑って前置きした上で「餅は餅屋。女子委員会のメンバーが最も知っているわけですし、委員会の意見を尊重したい」と事実上、了承。「なぜ、その候補者にしたいのか(報道陣の)皆さんが聞きそうなことを、いろいろ質問しました。正式に決まったら言います」。6月2、5日に予定されているアウェーでの米国2連戦について「リオ五輪出場を逃してしまったわけなので、新体制で迎えることが望ましい」と、間に合わせる考えも示した。近日中に就任要請し、条件面がまとまり次第、発表される見通しとなった。