U-19アジア選手権(10月・バーレーン)に出場する日本代表に選出された磐田FW小川航基(19)が、あらためて決意を示した。

 アジア選手権で4強入りすると、来年のU-20W杯出場権を手にする。弟分にあたるU-16代表もU-17W杯出場権を獲得しており、「『ついに来たな』という感じ。下の世代も(W杯を)決めたので負けられない」。磐田からは同代表候補にDF大南拓磨(18)も入っていたが、今大会では選出外になった。小川航は「拓磨も含めてメンバー外になった選手の思いもある。責任を持って結果を残したい」と意気込んだ。