日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(64)が4日、浦和レッズ-セレッソ大阪戦(埼玉)を視察し表情を曇らせた。大事なW杯アジア最終予選UAE戦(23日、アウェー)と同タイ戦(28日、ホーム)に向け「候補選手を見に来たが、今日分かったことは誰もトップコンディションではないということ」と渋い表情。右太ももの違和感で欠場したC大阪MF清武については「月曜日(6日)にコンタクトを取って状態を確認したい」と、こちらも不安そうだった。

 海外組の主力も所属クラブで出番をつかめず、代役候補の国内組も開幕直後で最高の状態とは言い難い。まさに八方ふさがりの状況。前夜は日本協会の田嶋会長と食事したが「食事そっちのけで、たくさんの議論をした。今日も問題があった」。日本サッカーに物申したそうだったが、ぐっとこらえて引き揚げた。