サッカー日本代表は、合宿3日目の22日、愛知県内で約1時間30分、練習した。

 ボール回しで体を温めると、2チームに分かれ紅白戦形式で戦術練習。序盤は岡田武史監督(51)が細かくプレーを止め、指示を出した。

 この日遅れて合流したMF香川真司(19=C大阪)も途中からゲームに加わった。また、故障を抱えるDF阿部勇樹(26=浦和)はこの日も別メニューで調整した。

 日本代表は24日のキリン杯でコートジボワールと対戦(豊田ス)し、27日にはパラグアイと対戦(埼玉)する。