オーストラリア・セスノックでアジア杯事前合宿を行う日本代表が5日、地元クラブのランブトン・ジャッファスと練習試合を行い7-0で勝った。

 試合は非公開で、前日4日のオークランド戦(2-0)で出場した主力を除くメンバーを中心に30分×2本。

 前日、先発出場しながらも無得点だったFW乾貴士(26=フランクフルト)はこの日、後半から出場して2得点の活躍を見せた。それでも「まだまだ。フィットしているとは思っていない。攻めのパターンを増やさないと」と満足はしていなかった。

 先発布陣は以下の通り。カッコ内は後半から途中出場した選手。

 ▽先発

 GK西川

 DF植田、昌子、吉田、太田

 MF今野、遠藤(中島)、香川(乾)

 FW小林、武藤、清武

 ▽得点者

 遠藤(前半19分、PK)、中島(後半2分)、昌子(同4分)、清武(同13分)、乾(同20分、30分)、小林(同29分)