アジア杯事前合宿を行う日本代表が7日、オーストラリア・セスノック市内で練習を再開した。前日6日は完全オフを過ごし疲労回復に努めていた。

 宿舎の敷地内で暑さに慣れるため、散歩をするなど、おのおのがリラックスしたオフを満喫。そんな中、DF昌子源(22=鹿島)はチームメートのDF植田直通(20=鹿島)と卓球で勝負。ラリーが続く熱戦を演じていると、ギャラリーが集まり動画撮影まで始まったという。それでも昌子は「俺が強すぎた」と完勝で終え「いいオフが過ごせました」と笑顔で語った。

 一夜明けたこの日の練習は炎天下に約2時間、フィジカル中心のメニューで負荷をかけて汗を流していた。