日本代表DF田中マルクス闘莉王(28=浦和)のキリン杯チリ戦欠場が25日、決まった。前日24日の大宮戦で左太もも裏を負傷。この日、埼玉県内でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた。患部からの出血は認められなかったが、痛みがあり、26日に再検査する。岡田監督は「28日に東京で合流できればいい」とチリ戦回避を決断した。

 検査後にさいたま市内のクラブハウスで治療した闘莉王は「今までにない痛みがある」と険しい表情で話した。浦和フィンケ監督も「画像を撮る検査では、昨日と今日で違う絵になることもある。明日の結果を見て代表と話し合う」と再検査の結果によっては、ベルギー戦の出場も慎重に判断するつもりだ。