<U-19アジア選手権:日本3-0ヨルダン>◇8日◇1次リーグ◇中国山東省
日本が圧倒的な強さで準々決勝に進出した。すでに1次リーグC組の1位突破を決めている日本は、前戦から大幅にメンバーを入れ替えてヨルダンと対戦。FW永井龍(19=C大阪)の2ゴールなどで、3-0と快勝した。2大会ぶりのU-20W杯出場権を争う準々決勝の相手は、オーストラリアと0-0で引き分けたD組2位の韓国。11日に世界切符をかけた大一番に臨む。
圧倒的な強さを見せての準々決勝進出にも、布監督は冷静だった。会見では淡々とした口調で「ここまでくれば、チーム間の差はほとんどない。これからの試合は非常に難しいものになるだろう」と話した。この時点で、準々決勝の相手は韓国かオーストラリア。いずれにしても難敵になる。最大の目標であるU-20W杯出場に向けて、布監督は緊張感を漂わせた。
試合は圧勝だった。前戦から中1日で迎えた試合で先発を10人入れ替えた。前半こそシュートの精度を欠いたが、後半は永井のミドル弾2発とFW指宿のゴールで3得点した。1次リーグ3試合で全23選手を起用。布監督は「彼らに力の差はない。全員がプレーし、次の試合への準備は整った」と手ごたえも口にした。
ヨルダン戦終了から3時間後、準々決勝の相手が韓国に決まった。2年前の前回大会では、1次リーグを1位突破し準々決勝で対戦。現新潟のFW■永哲らにゴールを許し、0-3と完敗した。U-20W杯連続出場が7大会で途切れただけに、今回は負けられない。「自分たちが優勝候補だとは思っていない」と布監督。韓国に「リベンジ」しない限り、世界はない。※■は十の下に日を2つ縦に並べ、十の縦棒が1つ目の日を貫く


