日本代表がW杯アジア3次予選北朝鮮戦(11月15日、平壌)を平壌市内の天然芝の羊角島競技場(収容3万人)で戦うことが濃厚となった。日本協会の小倉純二会長(73)が17日、「(11月の)北朝鮮戦は天然芝のグラウンドでやることになると思う」と明らかにした。
この日までに平壌開催が決定。当初は11月の冷え込みもあり、人工芝の金日成競技場(同7万人)の可能性もあった。同会長は「今週中にも(いろいろな)話が進むと思う」と話した。
羊角島競技場は北朝鮮代表が同3次予選のホーム2試合で使用した。日本協会関係者によると、芝は東南アジアのような葉が大きい種類で、パスの転がりは悪い。芝の下の土も軟らかく疲労がたまりやすいが、「不慣れな人工芝でプレーするよりは全然マシだと思う」と言い切った。
日本協会の原強化担当技術委員長は以前から「天然芝でも人工芝でも柔軟に対応できるよう準備する」と明言。89年6月のイタリアW杯予選以来22年ぶりの平壌決戦へ準備を進める。


