スペインのムンド・デポルティボ紙(電子版)は、日本代表の次期監督候補に元ドイツ代表MFのベルント・シュスター氏(55)が挙がっていると報じた。同氏は07-08シーズンにRマドリードを優勝へ導き、最近では13-14シーズンにマラガを率いていた。

 同紙は「大仁会長は後任探しに全力を注いでおり、そのレースで1番の位置にいるのがシュスターだ」と記し、シュスター氏自身もスペインのラジオ局で「(一般的に)代表を指揮することに魅力を感じている」と話しているという。(山本孔一通信員)