日本サッカー協会は10日、アジアのクラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝が11月13日に東京・国立競技場で行われることに決まったと発表した。同競技場での開催は2年連続で、アジア・サッカー連盟(AFC)の決定がこの日の同協会理事会で報告された。

 今年のACLは、ベスト8に同国の2チームが勝ち残った場合、準々決勝では対戦しないように配慮する。だが、3チーム以上が進出した場合は同国勢が対戦する可能性もある。