11年アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の組み合わせが7日、決まった。日本からはJ1優勝の名古屋、同2位のG大阪、同3位のC大阪が既に出場権を獲得しており、天皇杯優勝クラブ(上記の3クラブが優勝した場合はJ1・4位の鹿島)が残る1枠をつかむ。

 この日、マレーシア・クアラルンプールで行われた抽選会で組み合わせが決定。名古屋は1次リーグF組に入り、杭州(中国)、FCソウル(韓国)、プレーオフの勝者と同組。G大阪はE組に入り、済州(韓国)、メルボルン(オーストラリア)、天津(中国)と対戦する。C大阪はG組で、山東(中国)、全北(韓国)、アレマ(インドネシア)と同組。天皇杯優勝クラブはH組で、シドニーFC(オーストラリア)、上海申花(中国)、水原(韓国)と同組に入った。