なでしこリーグ1部昇格を狙う長野のFW泊志穂(25)が6得点を挙げ、快勝した。前半10分に相手ボールを奪って右足で先制すると、後半3分、15分、30分、34分、39分と、すべて右足で加点。直接FKやPKでなく、すべて流れの中から得点した。放ったシュートも6本で、すべて同じ右足でダブルハットトリックを決める、極めて珍しい快挙を成し遂げた。チームも開幕から無傷の3連勝となった。
本田美登里監督(50)は「予想をはるかに超える出来過ぎの結果。ショートカウンターは狙っていましたが、撃ち合いにならないように気を付けていました。守備陣が3試合無失点で抑えていることは、素晴らしい集中力だったと思います。全員の守備から入る意識が得点にも結びついたと思います」とコメントした。
Jリーグでの1試合6得点は、05年12月10日のJ1・J2入れ替え戦第2戦に、甲府FWバレーが柏戦で記録。日本リーグ時代の74年には、日立FW松永章がトヨタ自動車戦で達成している。女子サッカーでの国内リーグ最高得点記録は、96年の日興證券FWリンダ・メダレンがOKI戦で10得点したことがある。




