鳥栖の森下仁志監督(42)は18歳の鎌田大地、19歳の田村亮介の両MFらフレッシュな顔ぶれを先発起用。前半は主導権争いで東京を上回る時間帯もあったが0-2の結果に「持ち味は出してくれた。ただ、サッカーは90分、(ロスタイムを含めて)95分の勝負」と後半に勢いを失った点を悔やんだ。

 2人ともフル出場させたのは期待の表れ。鎌田は「シュートをもっと打たないと駄目」と満足はしていなかった。