4戦連続無敗だった山形が、佐久間新監督率いる甲府に完封負けした。前半12分にペナルティーエリア外からのミドルで先制点を許すと、同29分には5月加入の甲府FWバレーにPKを決められた。後半スタートからFW川西を投入し局面の打開を図ったものの、相手の引いた守備を崩せず、好機すらつくれなかった。
理想とする高い位置からのプレスが機能しなかった。石崎信弘監督(57)は「甲府は監督が代わって、気持ち新たにやってくる。ゲームの入り方に問題があった。バレーが前にいて当ててくる。セカンドボールが拾えず、相手のリズムで失点してしまった」と振り返った。バレーにマークが集中したため、DFとボランチの間にスペースが生まれ、甲府の攻撃をつぶせなかった。最下位相手に勝ち点の上積みに失敗し、GK山岸は「気のゆるみはなかったが、下がりすぎていた。まだまだ発展途上のチーム。もっと高められる」と話した。【高橋洋平】



