鳥栖は3日、スペイン1部の強豪Aマドリードと、8月1日にベアスタで親善試合を行うと発表した。

 Aマドリードのアジアツアーの一環で、鳥栖の竹原稔社長は「ベストメンバーでの(試合)契約になっている。足跡を残すような一戦にしたい」と話した。シメオネ監督の講演や選手によるサッカー教室なども計画中という。FW豊田は「盗めるものは盗みたい。一番近くで感じるものを大切にしたい」と声を弾ませた。