6季ぶりに磐田に復帰したDF大井健太郎(31)が“名波愛”をアピールした。会見で、移籍を決断した理由を問われると「尊敬する人物として、いつも父と名波さんを挙げている。名波さんと同じチームでプレーするチャンスをいただいたので」と説明した。
名波監督の現役時代に、ともに磐田でプレー。よく食事もしていた間柄で、磐田を離れた後も家族ぐるみでの付き合いを継続していた。昨季終了後、名波監督から直接にオファーの話を受けると、磐田復帰を即決したという。
この日は、ベテランならではの味も見せた。サポーターへのアピールポイントを聞かれ、「DFなので目立たないことが一番。試合後に、笑顔を見せられるようにしたい」とコメント。名波監督も「愛くるしいキャラでしょ。良い時だけではなくて、悪い時もチームを立て直せるような存在です」と最大の補強ポイントだった守備の要として、信頼している。
藤枝東出身で、磐田に8年在籍した後は湘南と新潟で計5年間プレー。試合に出られない時期には、メンタル面で成長できたといい、「他チームで勉強したことを、磐田で還元できるようにしたい」と活躍を誓った。




