磐田のMF小林が、J1初得点を決めた。前半44分、MFアダイウトンのパスを受けると、DFをかわして右足で先制点を挙げた。左利きだが、右足でトラップし、右足でゴール。「右足も見せておけば、相手も寄せきれなくなる。これからマークが激しくなって面白くなる」と笑った。

 攻撃を組み立てるトップ下として、代表や海外を視野に入れている。最近の日本サッカー界ではトップ下を置かないシステムが多用されているが「世界的にファンタジスタと呼ばれる選手が減っているし、絶対にまた『ザ・トップ下』という選手が必要とされる時代がくる。そういう選手になりたい」との持論がある。

 現役時代に代表をけん引した名波監督も、小林について「1試合ごとに経験を積み上げて、落ち着いてプレーしている。これからも期待してもらっていい」と太鼓判を押した。