第2ステージの開幕は、優勝を狙う広島がリードする展開になった。前半19分にピーター・ウタカが落としたボールを、MF柴崎がダイレクトで豪快に決めた。同32分にもウタカからのパスを、再び柴崎が決めて2-0とリード。磐田はいいところなく、前半を終えた。

 広島は後半20分にも、アーセナルなどからオファーを受けているリオ五輪代表FW浅野が決定的なシュートを放つ。そのこぼれ球を、ウタカが決めて突き放した。磐田は日本代表MF小林が先発しながら途中交代。攻撃陣も不発だった。

 結局、広島が3-0で第2ステージ開幕を白星で飾った。