広島が3-2で鳥栖を下した。広島は序盤から攻守に主導権を握り、前半34分、塩谷司(27)が今季5得点目となるミドルの先制ゴールを決めて1-0で折り返した。

 後半も広島が着実に加点した。同12分、得点ランク首位のFWピーター・ウタカ(32)が今季18点目。さらに同17分、MF茶島雄介(25)が3点目のゴールでだめ押し。

 だがホーム鳥栖も追いすがる。同26分にDF谷口博之(31)、同32分にMF金民友(26)が連続得点し1点差にしたが届かなかった。