広島が3-2で鳥栖を下した。

 前半34分、DF塩谷司(27)が「ブロックが堅く、何か起これば」と蹴ったミドルで今季5得点目の先制弾。後半12分には得点ランク首位のFWピーター・ウタカも今季18点目を決めた。

 3-0から2失点したが森保一監督(48)は「反省しないといけないが、勝つことが簡単でない中で勝ち点3をつかみ帰れることは大切なこと」と選手をたたえた。