東京U-18(18歳以下)に所属するU-16日本代表FW久保建英(15)が、ホーム戦でデビューすることが、26日までに決まった。

 セカンドチームのJ3で、早ければ30日の相模原戦(味フィ西)、遅くとも11月5日の長野戦(駒沢)でメンバー入りさせる方向で調整。出場となれば中学生ながらJデビューを果たす。同代表MF平川怜(16)とともに、すでに登録は完了しており、背番号は50。相模原戦では15歳4カ月25日、長野戦では15歳5カ月1日での最年少デビューで、21世紀生まれでは初めてのJリーガーが誕生。東京は永井、大久保のダブルFWどりの一方で、育成も着実に進める。